管理公社元理事長ら不起訴＝枝落下の女児死亡事故－岐阜地検支部

岐阜県大垣市の森林公園で２０１２年１１月、重さ約５キロの木の枝が折れて落下し、小学１年の村上絢俐さん＝当時（６）＝が頭を強く打ち死亡した事故で、岐阜地検大垣支部は２４日までに、公園を管理する「かみいしづ緑の村公社」理事長だった男性（７１）ら２人を嫌疑不十分で不起訴処分にした。処分は２１日付。
　同地検の矢野隆史次席検事は「捜査の結果、過失責任が問える証拠が十分でなかった。詳細についてのコメントは差し控える」と述べた。　【時事通信社】
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